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ロサンゼルス~サンフランシスコ自転車の旅④

ロサンゼルスからサンフランシスコへの旅もそろそろ大詰め。
アメリカンポリスのお世話になりつつ、また、金属疲労をおこしつつ
新年を迎え、ついにYさんは目指すサンフランシスコに到着か!?


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America1.jpg


【1/1】


Happy new year!ということでMontereyを出発。
ハイウェイはいいけども、市街地は道によく迷ってしまう。
受付の兄ちゃんがSan Franciscoまでのルートをわざわざ調べてくれた。
ありがたい。いや本当はもっとシッカリ下調べしておくべきなんだけども、
道に迷って人に聞くのもまたいい経験になる。


それにしても新年早々から、腿筋から始まって膝、股間(サドルにずっと座ってるから)、
腰、肩、眼(紫外線と潮風)、爪(手袋がちょっぴり小さかったようだ)まで体中を
痛めながら自転車こいでるなんて、一体何を目指しているんだろう?
と言いつつ、そんな自分が結構好きだったりする。


この日は元日だし、80kmくらい走ったSanta Cruzで行動終了。
それにしてもどこのホテルに行っても思うのが
「アメリカって、トイレと風呂に関しては遥かに日本に及ばない」。


まず私にとってはトイレにウォシュレットがない時点でかなりマイナスなのである。
更に便座が冷たい。
一日自転車をこいでいるからゆっくり湯船につかりたいのに、バスタブがない
ホテルも多いし、あっても浅い。
発想が「浸かるためのバスタブ」ではなく「シャワー受けのためのバスタブ」なのだ。
極めつけに、トイレと風呂が一緒の空間にあるのである
(これは日本のホテルも大体そうだけど)!
せっかくキレイになって出てきても、臭いがついてしまうじゃないですか、臭いが・・・。


【1/2】
出発して間もなく小雨が降り出し、段々勢いを増す。
最終日に来て雨かよ、と思いながらカッパを着て自転車を一心不乱にこぐ。
寒い。ちょっと休憩すると一瞬で体が冷えてしまう。
そしてまたアップダウンが続く。
無心にこいでいるうちに雨は上がり、ようやく最終目的地である
San Francisco地区の端っこまでたどり着いた。
それとほぼ同時に雲が切れて青空と太陽が。
おぉ、神も私の到着を祝福している。


120km程度を走り終え、市内に入って一番最初に見つけたモーテルにチェックイン。
アメリカンフードは飽きたので、近所にある日本食レストラン「Kansai」に
夕食に行く(店員さんに聞いてみたが、何故「Kansai」なのかは分からなかった)。
米!なんと美味い食べ物だろうか!
自分がこよなく日本食を愛していることを実感した夜でした。


つづく・・・次はいよいよYさんの旅日記最終回 T_T

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